今回ANAのSFC修行では、まずはプレミアムポイントを獲得することを目標に飛行機に搭乗しましたが、そうなると当然フライトマイルも貯まってきます。
また私は今回プレミアムポイントポイントを抑える代わりに、ライフソリューションサービスの利用と、ANAカードの決済額の合計でプラチナステイタスの到達を目指しているので、必然的にANAカード利用によるマイルも貯まってきました。
そこで今回は、こうして貯まったマイルを国内線特典航空券に交換する際の必要マイル数をまとめてみました。
ANA国内線特典航空券 必要マイル数改定
早速、国内線特典航空券の必要マイル数を調べようと思ったところ、必要マイル数の改定についての案内がANAの公式サイトに上がっていました…。
物価が上がっているのでこれも致し方ないですかね。
必要マイルチャート(1区間)
下記は改定前と改定後の必要マイル数になります。
マイレージ(1区間) | ローシーズン (L) | レギュラーシーズン (R) | ハイシーズン (H) |
---|---|---|---|
0~300マイル区間 | 改定前:5,000 改定後:6,000 | 改定前:6,000 改定後:6,500 | 改定前:7,500 改定後:9,000 |
301~800マイル区間 | 改定前:6,000 改定後:7,000 | 改定前:7,500 改定後:8,500 | 改定前:9,000 改定後:10,500 |
801~1,000マイル区間 | 改定前:7,000 改定後:8,000 | 改定前:9,000 改定後:9,500 | 改定前:10,500 改定後:12,000 |
1,001~2,000マイル区間 | 改定前:8,500 改定後:9,500 | 改定前:10,000 改定後:10,500 | 改定前:11,500 改定後:13,000 |
改定後は500マイル〜1,500マイル、交換に必要なマイル数が上がっていて、ハイシーズンは全て1,500マイル上がりました。
区間ごとの発着路線、シーズンチャート等の詳細は国内線特典航空券ページで確認ができます。
シーズンチャート
2026年3月31日迄のシーズンチャートは下記の通りになっています。
L(ローシーズン)
2024年 | 1/11~2/29、4/4~4/24、12/1~12/25 |
---|---|
2025年 | 1/9~2/28、4/3~4/23、12/1~12/24 |
2026年 | 1/8~2/28 |
R(レギュラーシーズン)
2024年 | 3/1~3/7、5/7~8/1、8/19~11/30 |
---|---|
2025年 | 3/1~3/13、5/13~7/17、8/25~11/30 |
2026年 | 3/1~3/12 |
H(ハイシーズン)
2024年 | 1/1~1/10、3/8~4/3、4/25~5/6、8/2~8/18、12/26~12/31 |
---|---|
2025年 | 1/1~1/8、3/14~4/2、4/24~5/12、7/18~8/24、12/25~12/31 |
2026年 | 1/1~1/7、3/13~3/31 |
それでも特典航空券に交換するのはお得
2024年10月27日以降の搭乗分からは特典航空券の必要マイル数が上がってしまいましたが、それでも特典航空券に交換するのは、貯まったマイルの交換先としては1番お得といえます。
例えば2024年11月3日(日)の羽田ー那覇の普通席料金を調べたところ、10月10日現在、最も安くてスーパーバリューの18,760円となっていました。
これが特典航空券だと、11月3日はレギュラーシーズンなので、9,500マイル+旅客施設利用料610円で搭乗することができます。
特典航空券の席数に注意
特典航空券を購入する際、通常購入では予約が可能であった場合でも、特典航空券では購入できない場合があるので注意が必要です。
例えば2024年12月30日(月)の羽田ー那覇の普通席料金を調べたところ、10月10日現在、最も安くてスーパーバリューの38,210円で予約が可能です。
これを特典航空券の予約で見ると、12月30日は全ての出発時刻が満席となっていました。
特典航空券で販売する席数については限りがあるため、例えばハイシーズンなど予約が多くなる事が予想される時期は、早めに特典航空券で購入することをおすすめします。