関西万博には2回行くか、それとも1回だけにするか、直前まで決めていませんでした。
とりあえず8月17日の夜間券だけは買っていたので、それで1回行って楽しかったら8月18日は一日券で行こうと思っていましたが、1日目の帰りの混雑で結構疲れたのと、大屋根リングも歩いたし、万博の雰囲気は味わえたので、正直1回で充分かなと思いながらその日ホテルに戻りました。

ただ翌朝起きたら疲れも回復し、ホテルで朝食を食べている内に、やっぱり日中の万博会場も体験をしたいという思いが強くなり、当日10時入場のチケットを購入して、夢洲駅へ向かいました。
午前中の暑い時間に入場ゲートに並ぶのはやっぱり大変
夢洲駅には10時20分ぐらいに到着し、それから入場ゲートの列に並びました。
前日は16時20分ぐらいに夢洲駅に着いて入場ゲートに並びましたが、それと比べると、ちょうど気温も上がってくる時間帯で日差しもきつかったです。
私は帽子と日傘、冷感タオルと日焼け防止のアームカバーなど、できる限りの暑さ対策をして列に並びましたが、それでも結構しんどかったです。
ただ列は結構スムーズに進んで、入場するまでの時間は前日よりも早かったのは助かりました。

パビリオン・イベントの当日予約は困難
2日目も事前予約しているパビリオン、イベントは無かったため、また幾つか各国のパビリオンに並んで入ることにしました。
ちなみに「パビリオン・イベント」は当日でも、アプリや会場内の登録場所で予約することができますが、残念ながらこれが全く予約することができません…。

一応当日でも空き枠は更新されるのですが、予約しようと思った時は既に遅く、直ぐに埋まってしまいます。
今回は直前のチケット購入だったので仕方がありませんが、もう少し早めに予定を立てて、パビリオン・イベント予約ができていれば良かったなと少し後悔しています…。
2日目は早めに帰路へ
2日目は帰宅ラッシュを避けるため、東ゲート近くのオフィシャルショップでお土産を購入し、19時頃に会場を後にしました。

それでも夢洲駅までの道はそれなりに混んではいましたが、21時以降の比ではなく、スムーズに駅まで到着し、駅構内も空いていたので、到着した中央線の席に座ることもできました。
夜の万博会場をもう少し楽しみたい思いもありましたが、前日のことを考えると…、この日の私には遅くまで会場いる選択肢は無かったです。
東京への帰りは新幹線で
翌日の帰りは飛行機は使わず、新幹線で帰京しました。
羽田⇔伊丹の路線をプレミアムクラスで往復するのは流石に少しもったいないと思ったのと、代わりにJALのクラスJにしようかとも思いましたが、私が乗りたかったお昼頃の便が少し高かったので、帰りは新幹線にしました。
ちなみに「新大阪→品川」、のぞみグリーン車を利用しましたが、スマートEXのEX早特(グリーン車)で予約したので、16,560円と、正規料金の19,390円よりも、2,830円安く乗車することができました。

できればもう一度関西万博に行きたい
東京からだとなかなか気軽には行けませんが、できればもう一度「関西万博」に行きたいという気に早速なっています。
ただ、今後暑さは少し和らいでくるかもしれませんが、終了間際に向けて、ますます混雑が予想されているので、その分入場までの時間や、パビリオンの待ち時間は更に長くなりそう…。
パビリオンに入らなくても、万博の雰囲気やライトアップを楽しむだけならまた夜間券で行く手もありますが、夜の帰りの混雑も更に凄くなりそう…。
そう考えると、今回このタイミングで2回行ったのは、正解だったかもしれません。