クレジットカードの特典内容として、年間の決済金額や、入会後一定期間の決済金額で、特典がもらえたり、翌年以降の年会費が優遇されるなどのキャンペーンを実施している事も多いと思います。
実際私は2023年に、Oliveフレキシブルペイ ゴールドの100万円修業を行い、今年2024年にはANAの「スーパーフライヤーズカード」入会を目指して、ANAカードの400万円決済修業を行っています。
そこで今回は、Amazonギフトカードを使ったクレジットカード修業達成方法を考えてみたいと思います。
Amazonギフトカードはクレジットカード修業に使える?
まず気になるのが、クレジットカード会社が提供しているキャンペーンや特典の対象に、Amazonギフトカードのクレジットカード購入が対象になるかです。
これについては各カード会社の対象条件を確認するのが確実ですが、私がこれまで実施したカード会社の条件を見る限り、Amazonギフトカードへのチャージは対象になっていました。
Amazonでの年間決済額を把握
いざAmazonギフトカードにチャージ、購入した時に、果たしてその金額分を使い切るのかが、次に気になると思います。
Amazonギフトカードは発行した日から10年間有効なので、期間的にはかなり余裕をもって使うことが出来ます。
例えば私の場合、Amazonでの年間決済額が10万円弱、Amazonプライムの年間プランが5,900円なので、10万円分のAmazonギフトカードなら、1年間で十分使い切ることができます。
これであれば、クレジットカードの決済額調整用に、5万円〜10万円分Amazonギフトカードを購入して、チャージしておいても良いかなと思えます。
ただ年間の決済額に対して2倍、3倍のAmazonギフトカードを購入する場合は注意が必要です。
チャージしたギフト券をそのままにしておくのはNG?
購入したAmazonギフトカードは、使わなければ当然そのままの金額で残っています。
10万円のAmazonギフトカードは、3年後も10万円のAmazonギフトカードです。
それがこの10万円を運用した場合、3年後は10万円以上の価値になる可能性が出てきます。
例えば10万円を3%の利率で、3年間複利で運用できれば、約10,9000円になります!
これがもっと運用期間が長かったり、利率が5%以上になれば、11万円以上に増やすことが出来ます。
もちろん投資にはリスクがあり、10万円が9万円、8万円と減ってしまうことも十分に考えられるので、Amazonギフトカードを購入してそのままの方が良い場合もありますが、高額なAmazonギフトカードが数年間そのままになる可能性がある場合は、この点も意識しておいた方が良いかもしれません。
Amazon Payを活用
先ほど私のAmazonでの年間決済額が10万円弱とお伝えしましたが、それ以外にAmazon Payを3万円ほど使っています。
昨年ぐらいから使えるECサイトが増えてきた印象です。
支払いにAmazon Payを使った場合、Amazonギフトカードで決済することができるので、チャージしたAmazonギフトカードを使いたい場合にはおすすめの支払い方法です。
少し古い情報ですが、こちらでAmazon Payが使えるECサイトが確認できます。
ちなみに私がAmazon Payで決済したのは、ここに掲載していないECサイトの方が多いので、普段使っているECサイトや、これから購入を検討しているECサイトでAmazon Payが使えるか、利用しているECサイトの支払い方法をぜひ確認してみてください。
Amazonデバイスを購入
Amazonデバイスには、Amazon Echoシリーズから、Fire TV、Fireタブレット、Kindle、Ringと豊富に種類があります。
Amazonデバイスを購入するのであれば、当然Amazonで購入するのが一番お得です。
私は1年ほど前にAmazon Echoを買って、家の電気やテレビなどをAlexaでコントロールできるようにしました。
特に電気は一気に点けたり消したりできるので、いちいち一個づつリモコンで操作する手間が省け、とても楽になりました。便利なので、親にも買ってあげて、今スマートホーム化を進めています。
その他Kindleはもう7年以上愛用しています。
購入したアマゾンギフトカードの使い道に悩んだ時は、Amazonデバイスの購入を検討しても良いかもしれません。
Amazonデバイスは、Amazonプライムデーやサイバーマンデー、初売りなどで安く購入できるので、直ぐに必要で無いのであれば、その時まで待つのがおすすめです。