ANAのプレミアムメンバーになるには、1年間の飛行機利用でステイタスを獲得するパターンと、飛行機利用と合わせて、ライフソリューションサービス利用数、ANAカード・ANA Pay決済額の総額でステイタスを獲得するパターンがあります。
私は今年、このライフソリューションサービスを利用してANAのプレミアムメンバーを目指していますが、今回はその際の注意点をご紹介したいと思います。
ANAのプレミアムメンバーになるには
ANAのプレミアムメンバーになる方法として、現在2つの方法があり、それぞれの達成条件は下記のとおりとなっています。
飛行機利用が多い場合
ブロンズ | プラチナ | ダイヤモンド | |
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年間獲得プレミアムポイント | 30,000 | 50,000 | 100,000 |
うちANAグループ便 ご利用分 | 15,000 | 25,000 | 50,000 |
ライフソリューションサービス利用が多い場合
ブロンズ | プラチナ | ダイヤモンド | ダイヤモンド | |
---|---|---|---|---|
条件1 年間の獲得プレミアムポイント(ANAグループ運航便ご利用分 | 15,000 | 30,000 | 50,000 | 80,000 |
条件2 ライフソリューションサービス利用数 | 4サービス以上 | 7サービス以上 | 7サービス以上 | 7サービス以上 |
条件3 ANAカード・ANA Pay決済額の総額 | 300万円 | 400万円 | 500万円 | 400万円 |
SFC修業とは一般的に、「ダイヤモンドサービス」メンバー、または「プラチナサービス」メンバーになると申込みができる、「スーパーフライヤーズカード」の入会することを指すので、必然的に「プラチナ」以上の条件を達成する必要があります。
ANAカード決済額で考える
ライフソリューションサービス利用でステイタス獲得を目指す場合、1番ポイントになるのが条件3の、「ANAカード・ANA Pay決済額の総額400万円」かと思います。
条件1は、50,000プレミアムポイント貯めるのに比べれば、20,000PPも少なくなりますし、条件2も意外と直ぐ達成できると思います。※実際私は3ヶ月ぐらいで達成しました。
ただ条件3については、もちろん直ぐに達成する人もいるかと思いますが、ANAカードの決済だけで年間400万円使うのは、個人的には1番ハードルが高いと思いました。
実際私は、JALカード、楽天カード、PayPayカード、Dカードなど、そのサービスによって一番オトクなカードを使っていたので、これまでの、ANAカード自体の年間決済額は50万円ほどです。
年間400万円の決済を目指すのであれば、1年間は他のカードで決済していた分も、ANAカードに集約したほうが達成は早いですが、その分本来のカードでもらえていたポイントが少なくなってしまうので、最終的に損をしてしまう場合もあります。
もしANAカードで決済400万円を目指すのであれば、無理の無い範囲で達成可能か、早めに検討するのが良いと思います。
私のANAカード決済年間400万円達成方法
私は、年間400万円決済修行中で、8月末日現在、約300万円の決済まで到達しました。
このうち一番高額決済となったのが、3月に購入した腕時計です。
私にとっては相当な金額でしたが、資産としても考えて、思い切って購入しました。
多分この時決済した金額がなければ、SFC修業はしていなかったと思います。
実際それまでは、今年マイル修業をするつもりは無かったのですが、ANAカード決済額を合わせる事で、飛行機に乗る回数が少なくても、プレミアムメンバーを目指せると知り、この腕時計購入のお陰で何とか頑張れそうだったので、急遽6月から修業を開始しました。
ちなみに私が今年ANAカードで決済した、主な高額商品は下記の通りです。
- ANA航空券(宿泊費用含む)
- 腕時計
- 歯科治療費(保険適用外)
- Mac、iPad、スマホ
- カメラ
- 税金・保険
腕時計と合わせてある意味ラッキー?だったのが、歯科治療費です。
もともと今年、保険適用外の治療をする予定があり、その費用が数十万円になる予定だったので、それがANAカードで決済できたのは、タイミングとしては良かったです。
最後はAmazonギフトカードで調整
ただそれでも最終的に400万円には達成しなさそうなので、最終的にはAmazonギフトカードの購入で、残りの足りない分を補う予定です。